という悩みを解決します。
60代のデートの特徴とは
60代のデートは、10代や20代の若い頃とは違う特徴があります。
これらの特徴を理解することで、60代の方々がデートをより楽しむためのヒントを得ることができます。
経験の長さによる恩恵
60代になると、人生のこれまでの様々な経験から学んだ知識と自分や他者に対する理解が深まっています。
そのためデートでは表面的なことだけではなく、本質的な話ができます。
時間に対する意識が高い
若い頃に比べて時間を貴重なものと理解しているため、60代のデートでは、一緒に過ごす時間を大事にしようとする想いが強まります。
素敵で質が高い時間を過ごすことに焦点を当て、相手との繋がりを深めます。
期待値が想像できる
人生経験が豊富なため、自分が何を求めているか、相手がどのような関係を望んでいるかがを想像できます。
これは、デートのパートナーを選ぶ際に、よりはっきりとした基準を持っていることを意味します。
過去からの学び
過去から学んだ教訓を生かし、同じ過ちを繰り返さないようにするなど、過去の経験が現在のデートに役立てられます。
これは、より健全で成熟した関係を築くための安心感につながります。
新しい出会いに積極的になれる
オンラインによる出会いや趣味のオンラインサークルなど、新しい出会いの方法にも意欲的です。
これにより、同じ興味や価値観を共有する人々と出会い、楽しく過ごせる関係を築く機会が増えます。
健康と活動範囲の考慮
60代では、健康状態や活動できる範囲がデートプランに影響を与えることがあります。
一緒に楽しめる活動を選ぶことが、デート成功の鍵となります。
60代のデートは、人生の経験を活かし、相手と深い繋がりを築く絶好の機会です。
これらの特徴を理解し、自分自身と相手に対して誠実であることで、60代のデートを充実したものにできるでしょう。
60代がデートをする前の準備について
60代でデートをする前の準備は、成功への第一歩です。
この準備段階で心掛けるべきポイントを紹介し、60代の方々がデートを最大限に楽しむための基盤を築く方法を探ります。
自己分析と目標の設定
自分自身を理解する
自分の
- 趣味
- 興味
- 価値観
を明確にし、パートナーに何を求めるかを考えてみましょう。
デートの目標を設定
- 友情を深めるためのデートなのか
- 恋愛関係を目指すのか
目標を明確にしておくことで、適切な相手を見つけやすくなります。
身だしなみと第一印象
適切な服装を選ぶ
デートの場所や活動に合わせた服装を選び、清潔感と自分らしさを大切にしましょう。
身だしなみを整える
靴や鞄は汚れてボロボロになっていませんか?
髪型やメイク、清潔な爪など、細部にまで気を配ることで、ポジティブな第一印象を与えます。
コミュニケーションの準備
会話の話題を考えておく
共通の興味がある話題や、相手に聞きたい質問をいくつか考えておくと、会話がスムーズに進みます。
- この質問をしたらどんな答えが返ってくるのかな?
とワクワクして考えると、デートまでの時間まで楽しめます。
聞き上手になる
相手の話を注意深く聞き、関心を示すことで、相手との信頼関係を築きやすくなります。
意外に意識していないのが呼吸です。
相手の呼吸に合わせると会話のリズムが合います。
同じテンポで会話ができることが楽しい時間につながります。
デートプランの事前確認
場所や時間の再確認
予定にアクシデントやハプニングはつきものです。
デートの数日前には、場所や時間、必要な予約などを確認するのは当然ですが、何があっても余裕を見せて対応することが重要です。
別のプランを用意
天候不順や予期せぬ事態に備えて、代替のデートプランを考えておくと安心です。
メンタルの準備
ポジティブな姿勢を保つ
デートに対する期待を高めつつも、楽しむことを最優先にしましょう。
オープンマインドを持つ
価値観は違うのが当たり前です。
新しい人との出会いを楽しみ、相手の多様性を受け入れましょう。
それにより予期せぬ素晴らしい経験ができるかもしれません。
これらの準備を行うことで、60代のデートはより楽しいものになります。
準備はデートの成功に不可欠なステップであり、自信を持って新たな出会いに臨むための基盤となります。
OKの返事がしたくなるデートの誘い方
60代でのデートの誘い方は、相手に興味を持ってもらい、「イエス」を引き出すための心遣いと工夫が必要です。
これから、相手が「OK」と返事をしたくなるような誘い方のコツを紹介します。
- 共通の興味を活用する
- 明確で具体的なプランを提示
- 安心感を与える
- 柔軟性を持つ
- 優しさと誠実さを込める
- 緊張を和らげるユーモア
1. 共通の興味を活用する
相手が興味を持っていることや共通の趣味をリサーチし、それに関連したことを提案しましょう。
2. 曖昧なことを言わず、明確で具体的なプランを提示
- 「いつか一緒に出かけましょう」
という曖昧な誘いよりも、
- 「今度の土曜日に公園で開かれるジャズコンサートに行きませんか?」
といった具体的な日時、場所、活動を提案することで、相手が返事しやすくなります。
3. 安心感を与える
特に初めてのデートの場合、公共の場所や相手が知っている場所を選ぶなど、相手が安心して参加できる環境を提案しましょう。
相手がリラックスしてデートを楽しめるような配慮をすると良いでしょう。
4. 柔軟性を持つ
提案に対して相手が別の日時や場所を提案する可能性があるため、柔軟に対応できるように準備しておきます。
「もし都合が悪ければ、別の日に変更も可能ですよ」というように、相手の都合を尊重する姿勢を見せましょう。
この場合、相手が別日などを提案してくることを想定していると、返答に余裕ができスムーズなやり取りができます。
5. 優しさと誠実さを込める
誘いの言葉には、相手への敬意と優しさを込め、誠実な気持ちを伝えます。
「あなたともっと時間を共有したい」という気持ちを素直に表現することで、相手もポジティブに反応しやすくなります。
6. 緊張を和らげるユーモア
(※これは高等テクニックなので、無理に使う必要はありません。)
状況に応じて、軽いジョークを交えることで、誘いのメッセージをより親しみやすく、リラックスしたものにすることができます。
ただし、相手との関係性や相手の性格を考慮して、適切なユーモアを選びましょう。
これらの6つのコツを活用することで、60代でも新たなデートを楽しく、ハッピーな時間にすることができます。
相手に対する配慮と誠実な気持ちが、ポジティブな返答を引き出す鍵となります。
心理学を利用した良い返事をもらう「裏技」
心理学を応用したデートの誘い方に関する「裏技」を紹介します。
これらの方法は、相手の好意を引き出し、よりポジティブな反応を促すために有効です。
ただし、これらのテクニックは相手への敬意を払った上で使ってください。
- リプロシティ(相互性の原則)
- ミラーリング効果
- セルフディスクロージャー(自己開示)
- フット・イン・ザ・ドア・テクニック
- ピーク・エンドの法則
リプロシティ(相互性の原則)
人は自分に対して親切にしてくれた人に、親切に返そうとする傾向があります。
デートに誘う前に、ちょっとした優しさを見せると、相手も「YES」と言いやすくなります。
ミラーリング効果
相手の身振り手振りや話し方を自然に真似ることで、無意識のうちに親密さを高めることができます。
これは「ミラーリング」と言って、相手と同じ動作をすることで、お互いに仲良くなれます。
セルフディスクロージャー(自己開示)
自分の個人的な話や感情を適度に相手に共有することで、信頼関係を築きやすくなります。
- 自分の好きなこと
- どんな人か
をちょっと相手に話すと、相手もあなたについて知りたくなり、話しやすくなります。
フット・イン・ザ・ドア・テクニック
小さなお願いから始めて、徐々に大きなお願いへと増大させる方法です。
例えば、「一緒に歩きませんか?」と言ってOKをもらえたら、次は「今度、一緒にランチに行きましょう」と誘いやすくなります。
ピーク・エンドの法則
人は体験の「ピーク(最も強い感情が生じた部分)」と「エンド(終わり)」を特に鮮明に記憶します。
デートに誘うとき、メッセージの最後を楽しそうな提案で終わらせると、相手はその楽しさを覚えていてくれます。
相手に対する配慮と誠実な気持ちが、ポジティブな返答を引き出す鍵です。
OKの返事をもらうためにやってはいけないこと
デートに誘うとき、「OK」の返事をもらうために絶対にやってはいけないことは以下の5つです。
- 無理強いしない
- 大勢の前で誘わない
- 嘘をつかない
- しつこく聞きすぎない
- ネガティブな言葉を使わない
これらを知っておくとで、相手に不快な思いをさせず、良い関係を築くことができます。
デートに誘うときは、相手の気持ちを第一に考えて、楽しい時間を共有できるように誘いましょう。
そして、もし「いいえ」と言われても、それを尊重することで信頼を得られます。
デートで行く場所やお店選びのポイント
60代の方々がデートで行く場所やお店を選ぶときには、いくつかのポイントを考慮することが大切です。
楽しく、心地よい時間を過ごせる場所選びのためのヒントをご紹介します。
60代デートの場所選びのポイント
- 共通の趣味を楽しめる場所を選ぶ。
- 落ち着いた雰囲気のレストランやカフェで、会話を楽しむ。
- 互いにアクセスしやすい、便利な場所を選ぶ。
- 安全で、夜でも人通りの多い明るい場所を優先。
- 新しい体験ができる活動(料理教室、ワークショップなど)。
- 事前にオンラインで場所の評判や必要な予約をチェック。
これらのポイントを参考にしながら、60代のデートで行く場所やお店を選ぶことで、より楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
相手との関係を深め、新たな思い出を作るためにも、場所選びは重要です。
60代のおすすめデートプランTOP5
60代のおすすめデートプランTOP5を紹介します。
これらのアクティビティは、共に新しい体験を楽しむことで、お互いの絆を深める絶好の機会となります。
第1位
工場見学
工場見学は、興味深い製造プロセスを学びながら、二人で新しい知識を得ることができるユニークなデートです。
- お菓子工場
- ビール工場
- 航空機工場
- 食品工場
など、他にもたくさん様々な種類があります。
ポイントは、
- 試飲
- 試食
- お土産
これらがだいたい付きものです。
ただ、ほとんどは事前予約が必要ですので、しっかり調べて行きましょう。
第2位
コンサート
音楽で一緒に感動できることの効果は絶大です。
好きなアーティストのライブや、ジャズクラブでの夜は、特別な思い出となるでしょう。
第3位
美術館や博物館
芸術作品や歴史的展示を通じて、互いの感性や見識を共有することができます。
静かな美術館や博物館は、ゆったりと会話を楽しむのに理想的な場所です。
第4位
ミステリーバスツアー
予測不可能なツアーは、冒険心をくすぐります。
目的地が秘密のバスツアーは、新しい場所を発見する楽しさと、一緒に謎を解き明かす喜びを提供します。
ワクワクという高揚感による心拍数アップは、恋愛のドキドキと同様の効果を発揮します。
過度の血圧上昇や、不安感が大き過ぎることがない限り、プラスの側面が強いデートと言えます。
第5位
ディズニーリゾート
- ディズニーランド
- ディズニーシー
があるディズニーリゾートは子供や若い人が楽しむための施設ではありません。
実は40代から50代をターゲットにしたテーマパークです。
そのため、60代でも楽しめる設計になっています。
ただ、60代の人は若い人とは違う方法で楽しみましょう。
その違う方法とは
アトラクションには乗らない
です。
入園するだけで1万円ちかく払い、待ち時間が1時間以上のアトラクションに乗ることはコストパフォーマンスが悪いです。
せっかく高い入園料を払うのですから、ゆっくりのんびり園内を散策しましょう。
ディズニーランドもディズニーシーも、
- 歴史
- 地理
- 地学
- 交通
などを忠実に再現しています。
それらは行列に並ばずに見れます。
そして園内のキャスト(スタッフ)が詳しく説明もしてくれます。
あとは、混んでいない時に船に乗るタイプのアトラクションや食事を楽しむだけでも満足できます。
日常を忘れて夢中になれる夢の国ですから、デートには最高です。
これらのデートプランは、60代のカップルにとっても、一緒に新しい体験を楽しむとともに、お互いをより深く知ることができます。
何より、二人の時間を大切にすることが、素敵なデートを作る秘訣です。
60代が気を付けるデート中エチケット
60代のデートは、この年代だからこその魅力がありますが、心地よい時間を過ごすためのエチケットも重要です。
ここでは、60代のデートを成功に導くための過ごし方と、特に注意すべきポイントについて説明します。
60代デートの過ごし方&注意点
お互いの価値観を尊重する
60代になると、それぞれが長い人生を経験しています。
異なる価値観や意見を持っていて当然です。
デート中は相手の話に耳を傾け、
「この人は、こんな考え方をするんだな」
と、価値観が違うことに興味を持ちましょう。
男性は特に聞くことに徹する
お互いに話すことで相手をより深く知ることができますが、一方的に話し過ぎないように注意しましょう。
話し下手の人でも、基本的に話をしたい気持ちが強いものです。
イメージとしては、
- 女性は8割
- 男性は2割
これぐらいのバランスで話をするのがちょうど良いでしょう。
体調を考慮する
体力や健康状態は個人差があります。
長時間の歩行や過度な運動を避け、お互いの体調に合わせたプランを立てましょう。
60代はまだまだ若いです。
変に年寄り扱いはしないでください。
新しいパートナーとのデートのことを考えている60代は、心身ともに健康体の方が多いので、過度の気遣いは控えましょう。
時間を守る
60代の人も、子供の頃から
「時間を守りなさい」
と言われてきたはずです。
約束の時間を守ることは、相手への尊敬でもありますし歳を重ねても当たり前のことです。
時間にルーズだと、相手に悪い印象を与えます。
遅れる場合は、必ず事前に連絡を入れましょう。
適切な服装を選ぶ
デートの場所や活動に合わせた服装を心がけます。
派手すぎる服装を避け、相手が不快に感じない範囲で自分らしいスタイルを選びましょう。
迷った場合はユニクロで上から下まで揃えましょう。
スマートフォンの使用は最小限に
デート中は相手とのコミュニケーション(会話など)を大切にし、スマートフォンの使用は控えめにしましょう。
そして、会話中にスマートフォンをいじることは避けましょう。
相手のことを見ずに会話をするのは、エチケット以前に信頼されません。
60代のデートでは、これらのエチケットを守ることで、お互いに心地よいハッピーな時間を過ごし、デートを成功させることができます。
60代はデート後の対応で差をつける
60代のデートは、終わった後の対応によって、
- 次のデート
- 次の関係
への道が大きく左右されます。
心に残るデートの後、適切な対応をすることで、相手に良い印象を与え、関係を深めることができます。
デートの感謝を伝える
デートが終わった後、できるだけ早めに感謝の気持ちを伝えましょう。
「できるだけ早め」がポイントです。
翌日になるのは問題外です。
短いメッセージや電話で、
「楽しかったので早く伝えたくて連絡しました。今日はとても楽しかったです。ありがとうございました。」
と、早いタイミングで伝えることが大切です。
この一言が、相手にあなたの熱い想いを伝えることになります。
共有した思い出を振り返る
- 「今日の展覧会で見た絵は素晴らしかったですね」
- 「あのレストランは料理もデザートも特別美味しく感じました」
といったように、デートでの特定の出来事や楽しい思い出を振り返ることで、二人の間の良い思い出を再確認しましょう。
これは、次回のデートへの期待感を高めることにもつながります。
次の約束を提案するタイミング
相手とのコミュニケーションを通じて、次に会う約束をするタイミングを見極めましょう。
無理に次のデートを急がせるのではなく、相手の反応を見て、自然な流れで次の計画を提案するのが良いでしょう。
「また一緒に出かけたいですね」
という軽い言い回しでアプローチしてみるのも良いでしょう。
フィードバックを受け入れる
デート後、相手からの感想や提案があれば、これを真摯に受け止めましょう。
相手の意見を尊重することで、より良い関係を築くことができます。
また、自分からも率直な感想を共有することで、お互いの理解を深めることができます。
素直な気持ちを伝える
デート後、相手への気持ちが明確になったら、それを素直に伝えることも大切です。
しかし、相手のペースを尊重し、プレッシャーを与えないように注意しましょう。
心からの言葉は、相手にとって大きな意味を持ちます。
60代でのデート後の対応は、心からの感謝と思いやりを伝えることで、相手との関係をより深いものに発展させることができます。
思い出の場所になる
- 最初に出会った場所
- 最初のデートの場所
これらはお互いの記憶に残ると言われています。
ここでの印象づけが大事です。
これが上手くいくと、その後の発展に結びつくと言う結果を物語っています。
このポイントでお互いが如何に楽しめるかが重要です。
60代のデート:Q&A
60代で新しく出会った人とデートをする際、疑問に感じることがあります。
一例ですが、疑問に対する回答を紹介します。
デート代はどうする?
デートにかかるお金はどっちが払ったら良いの?
と言う問いです。
大きく分けて
- 男性が払う
- 割り勘にする
が一般的な考え方だと思います。
結論から言うと、上のどちらでもありません。
理想は
経済的に余裕がある方が多めに払う
です。
- 男性だからお金を持っている
- 女性だからお金を持っていない
と一概には言えません。
関係をながく続けて行きたい場合は、お金のことはお互いに知っておくと良いでしょう。
ただし、大人の関係になった際に払う分は、基本的にできるだけ男性側が払う方が良いでしょう。
60代で婚活を始めた方のきっかけ
近年は「人生100年時代」と言われ、平均寿命が
- 男性が81歳
- 女性が87歳
になりました。
長生きする時代だからこそ、60代でも新しいパートナーを探す人が増えています。
定年退職後の自由な時間を共に楽しめ、信頼できる相手を求める方が明らかに増えました。
そして、新しい人生のスタートとして、充実した毎日を送りたいと考えています。
また少数ですが、子どもが欲しいと思う60代の男性もいて、パートナー探しを始めるようです。
60代がパートナーを見つけてデートをする方法
60代で、現在パートナーがいない方でもデートができます。
その理由と、パートナーの見つけ方をお伝えします。
コロナ禍でも活発な婚活市場
60代に限らず、婚活市場は非常に活発です。
コロナにより極端に男女の直接的な出会いが減りました。
リモートワークに始まり、外出する機会が減ったこの時期は以前にも増して婚活に積極的になっています。
結婚をしたいという潜在意識は一定数ありますから、身近で出会えないぶん、
- 結婚相談所
- 婚活パーティー
- マッチングサイト
などの利用者は増え続けています。
参考
婚活ビジネスの現状は、少子化による結婚適齢人口の減少にもかかわらず、利用者が順調に増加しています。「婚活実態調査2021」によると、恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない独身者において、27.2%が婚活サービスの利用経験があり、その割合は4年連続で増加しています(2017年15.6%→2021年27.2%)。特に女性においては、独身者の30.2%に婚活サービスの利用経験があると回答しています。
60歳からでも出会えます
厚生労働省が2017年に公表した「婚姻に関する統計」によると、初婚全体のうち60代の初婚の割合は
- 初婚全体の1%以下
です。
60代ではじめて結婚した人はかなり少ないのは事実ですが、実際にいることも事実です。
実際、50歳以上の男性が離婚をして5年以内に再婚をする割合は約2割です。
5人に1人が再婚をしていますから、60代でもチャンスがあるのは間違いありません。
お見合い結婚
1960年代以前は、お見合い結婚が主流でした。
そして、その後1960年代後半から恋愛結婚がお見合い結婚の割合を上回りました。
現在はほとんどが恋愛結婚と言っても過言ではありません。
しかし、お見合い結婚が形を変えて今活発化しています。
それが「マッチングアプリ」です。
昔、世話を焼いてくれておばさんやおじさんの代わりになっているのが「マッチングアプリ」です。
現在は、「マッチングアプリ」で結婚に結びつくカップルが職場での出会いと同じ割合で、トップです。
実は現代は、お見合いが主流と言えるかもしれません。
60代が婚活を成功させるためには
60代でも
- シニアサークル
- 地域のコミュニティー
などの出会いで、恋愛結婚などに成功する可能性を秘めています。
ただ、現実的には60代でも
- 結婚相談所
- マッチングアプリ
などを利用する方が現実的です。
真剣に結婚相手や、素敵なパートナーを探している方にはおすすめします。
そのほかに、
- 結婚を望まない
- 気楽に遊ぶ相手が欲しい
- 話をする相手が欲しい
- メル友が欲しい
- 大人の関係の相手が欲しい
などという場合は「出会い系サイト」が良いかもしれません。
「出会い系サイト」は独身に限らず、既婚者も利用していますから、気軽な出会いができます。
60代だからといって諦めず、まだまだ長い人生ですから、新しい出会いでハッピーな生活を手に入れましょう。
-
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まとめ:60代はデートも楽しめてパートナーも見つかります
ここまで60代デートの
- 特徴
- 準備
- プラン
- パートナーの見つけ方
などをお伝えしてきました。
まず、できそうなことから行動してみてはいかがでしょうか。
ハッピーライフは目の前です。